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zoom RSS 知的障害教育における「育成すべき資質・能力」を踏まえた教育課程の在り方

<<   作成日時 : 2017/08/04 20:12   >>

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 国立特別支援教育総合研究所(NISE)のメールマガジンから紹介する。
 出典は第125号(平成29年8月号)


●知的障害教育における「育成すべき資質・能力」を踏まえた教育課程の在り方−アクティブ・ラーニングを活用した各教科の目標・内容・方法・学習評価の一体化
                  清水 潤(研修事業部主任研究員)

 知的障害教育班では、平成27・28年度の2年間、標題の研究に取り組みました。研究は三つの柱で構成しており、取組の概要等を紹介します。なお、研究開始当時、中央教育審議会への諮問文等では、「育成すべき資質・能力」と表現されていたことから、研究課題名のみ、その文言を使用しています。
 また、平成25・26年度の研究「知的障害教育における組織的・体系的な学習評価の推進を促す方策に関する研究」を生かして研究を進めました。
 研究1は、知的障害教育における「育成を目指す資質・能力」についての具体的検討です。関連文献の概観、研究協力機関の単元の分析、イギリスの知的障害教育における位置付けの分析などを行いました。
 研究2は、研究協力機関(5機関)の実践に基づく知的障害教育分野でのアクティブ・ラーニングの検討です。関連文献の概観を踏まえ、研究協力機関での実践を進め、事例を検討・分析しました。
 研究3は、知的障害教育における教育目標と内容・指導方法、学習評価が一体的につながりをもつための工夫の検討であり、いわゆる、「カリキュラム・マネジメント」です。関連文献の概観、研究協力機関の実践事例の分析、全国特別支援学校知的障害教育校長会との協働による調査・分析を行いました。結果、カリキュラム・マネジメントを促進する8つの要因を明らかにし、新学習指導要領の構成の柱となる6つの事項をクロスさせ、「育成を目指す資質・能力を踏まえたカリキュラム・マネジメント促進モデル(試案)」と「知的障害教育におけるカリキュラム・マネジメント促進フレームワーク(試案)」を提案しました。
 新特別支援学校幼稚部教育要領、小・中学部学習指導要領が公示され、各校では現行学習指導要領に基づく実践と併せ、それらの理解を進めていくことになります。本研究の成果を活用していただき、各校の教育課程や授業が一体的に改善・充実することを期待しています。

○本研究の研究成果サマリーはこちら→
 http://www.nise.go.jp/cms/resources/content/13390/D-350b.pdf

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