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The 小学校教育

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小学校教育の今を見つめ,そして未来を考えていきます。
ひとりでも多くの教師,保護者,一般の方に小学校教育の今を知っていただき,そして地域の小学校に関心を持っていただきたいのです。

「授業実践力向上net」を設立しました。ご覧ください。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~shimacha/MyHomePage/
  *土日祝日は休刊します。
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明治図書の「教育zine」

2017/11/17 20:31
 明治図書の「教育zine」というサイトをご存じだろうか?
 今日的な話題を提供してくれる。
 メルマガが届くので,定期的に閲覧している。

 https://www.meijitosho.co.jp/eduzine/

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「学校における働き方改革に係る緊急提言」

2017/11/15 20:26
 今日の文科省メルマガより。

 ・初等中等教育分科会(第114回) 配付資料
  http://melmaga.mext.go.jp/c/ORV01Nv001EY

 この中の主要な議題は

  1.「学校における働き方改革に係る緊急提言」について
 緊急提言として,以下の3点が挙げられている。

  1.校長及び教育委員会は学校において「勤務時間」を意識した働き方を進めること
  2.全ての教育関係者が学校・教職員の業務改善の取組を強く推進していくこと
  3.国として持続可能な勤務環境整備のための支援を充実させること

 詳細はリンク先を。

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新学習指導要領関係資料〈東書メルマガより〉

2017/11/14 20:42
 東書メールマガジンから紹介したい。
 参考になりそう。

◆小学校 東書教育シリーズを掲載しました。
 【国語:「思考スキル」を育む実践プラン集(新学習指導要領に向けて)】
 https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/detail/101690/?utm_source=t&utm_medium=m&utm_campaign=207
 【書写:書写指導の基本のキ Q&A(新学習指導要領に向けて)】
 https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/detail/101727/?utm_source=t&utm_medium=m&utm_campaign=207
 【社会:新学習指導要領とこれからの小学校社会科(新学習指導要領に向けて)】
 https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/detail/101750/?utm_source=t&utm_medium=m&utm_campaign=207
 【社会:新学習指導要領を見すえた 地図帳活用事例集(新学習指導要領に向けて)】
 https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/detail/101648/?utm_source=t&utm_medium=m&utm_campaign=207
 【算数:なるほど!解説と授業プランでみる新学習指導要領のポイントと授業づくり(新学習指導要領に向けて)】
 https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/detail/101700/?utm_source=t&utm_medium=m&utm_campaign=207
 【家庭:主体的・対話的で深い学びを実現するワークシート集(新学習指導要領に向けて)】
 https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/detail/101710/?utm_source=t&utm_medium=m&utm_campaign=207
 【道徳:道徳授業,こうすればできる!(新学習指導要領に向けて)】
 https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/detail/101647/?utm_source=t&utm_medium=m&utm_campaign=207

◆小学校理科の新学習指導要領資料を追加しました。
 【がんばる先生のための理科指導のてびき3 「マンガで分かる! これからの理科の授業」】
 https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/detail/101740/?utm_source=t&utm_medium=m&utm_campaign=207

◆中学校 東書教育シリーズを掲載しました。
 【国語:学習指導要領改訂を踏まえた国語科の授業づくり(新学習指導要領に向けて)】
 https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/detail/101731/?utm_source=t&utm_medium=m&utm_campaign=207
 【社会:「見方・考え方」を活用した授業実践 −現行学習指導要領の教科書を使って−(新学習指導要領に向けて)】
 https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/detail/101577/?utm_source=t&utm_medium=m&utm_campaign=207
 【数学:なるほど!解説と授業プランで見る 新学習指導要領のポイントと授業づくり】
 https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/detail/101584/?utm_source=t&utm_medium=m&utm_campaign=207
 【理科:授業ですぐに使える「主体的・対話的で深い学び」実践例―教科書を使った指導の工夫―(新学習指導要領に向けて)】
 https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/detail/101667/?utm_source=t&utm_medium=m&utm_campaign=207
 【英語:中学校外国語 新学習指導要領を読み解く− 6 つの観点で考えるこれからの学び−(新学習指導要領に向けて)】
 https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/detail/101660/?utm_source=t&utm_medium=m&utm_campaign=207
 【技術・家庭:ドリトルによるプログラミング学習】
 https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/detail/101646/?utm_source=t&utm_medium=m&utm_campaign=207
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思考技法を身につける授業

2017/11/13 20:30
 思考スキル,思考ツールにの大御所である黒上先生(関大教授)のちょっとして文を見つけた。
 納得させられる。
 
◆思考技法を身につける授業

 2つの方法があると思います。
 それは各教科指導の「中」か「外」で身につけるということです。

 後者については,例えば関西大学初等部では総合的な学習の時間に図書教育を通じて子どもの思考力を伸ばす活動を試みて います。 「○○博士になろう」という低学年の実践では,乗り物や恐竜など興味のあるテーマについて,本を使って情報を収集し,まとめ,自分の「辞典」を作るという活動を行っています。

 情報を集めるために必要な本を探すとき,子どもは大きなカテゴリを見るだけでなく,その下の細かなカテゴリを探さないと見つけられません。こうした活動,経験を通じて子どもは「概念の上下関係」を知るでしょうし,それぞれのカテゴリにおける語彙もいっぱい獲得していくと考えています。当たり前のようですが,子どもにとって物事の包含関係はそんなに意識されているわけではなくて,例えば,犬とダックスフントが同じ階層で考えられている可能性があるのです。それを徐々に階層化していくことから始まって,やがて犬と猫は具体的にどう違うのか,など考えられるようになるわけです。

 私は,このような学習活動が,思考力を育み,情報教育の根底を支えると思っています。物事を比較して考えるための視点や方法などの思考技法を教えたいのです。そして思考技法だけを取り出して教えることもできるのではないかと考えています。そのスキルを活用して,情報をまとめ,自分の意見として組み立て,最終的にはそれを人に伝えるということまでできるようにしたいのです。

 学習指導要領の各教科の記述を分析していますが,例えば, 記述の中には,「比較する」などのキーワードが散りばめられています。
 「比較」という言葉を一つとっても,学年,教科によってその書きぶりはさまざまです。学年が上がるにつれて比較対象が複雑になることや,「比較」という行為からやがて「分類」という行為に思考の段階が変化することもわかってきました。

 今後,小学校における思考の発達段階を明確にし,カリキュラムを作り上げていきたい。そして各学年で必要な思考技法を学ばせ,それらを各教科指導の中で「活用」させるようにしていきたいと思っています。それが,2つめの方法になります。
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学習指導要領移行措置

2017/11/10 20:39
 東京書籍メールから紹介したい。
 これは役立ちそう。

◆「新学習指導要領」関連資料に,「移行措置の概要」や「平成30年度用年間指導計画作成資料」などの移行措置に関する資料を追加掲載しました。

 【移行措置関連資料(小学校・中学校)】
 https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/shin_shido/?utm_source=t&utm_medium=m&utm_campaign=207

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書籍紹介 「カリキュラムマネジメント入門」

2017/11/09 20:07
 今回は書籍の紹介。

◇ カリキュラム・マネジメント入門
   深い学び」の授業デザイン
      学びをつなぐ7つのミッション

        田村 学 (編集)  東洋館出版社 ¥2,160



 Amazonから内容紹介を引用する。

 子供の姿や地域の実情を踏まえ、教育目標の実現を目指し、学習指導要領に基づく教育課程を編成・実施・評価し改善する! それがカリマネのミッション!

 新しい学習指導要領への改訂に向けた中教審答申(平成28年12月)では、一人一人の子供に、(1)生きて働く「知識・技能」、(2)未知の状況にも対応できる「思考力・判断力・表現力等」、(3)学びを人生や社会において生かそうとする「学びに向かう力・人間性等」の育成を求めています。

 これら資質・能力の3つの柱を育成するためには、「アクティブ・ラーニング」の視点による授業改善が必要であり、その鍵を握るのが「カリキュラム・マネジメント」です。なぜなら、「主体的・対話的で深い学び」を単位時間において実現するには、その1時間がどのような単元に位置付いているかという単元構成を抜きにして考えることは到底できないからです。

 カリマネには、次の3つの側面があります。
 [カリキュラム・デザイン]教科横断的な視点で、教育目標達成に必要な教育内容を組織的に配列
 [PDCAサイクルの側面]教育課程を編成・実施・評価し改善するPDCAサイクルを確立
 [内外リソース活用の側面]校内外の人的・物的資源(リソース)を活用するカリキュラムを効果的に編成

 そこで、本書では、次の7つのミッションのつながりを全体構成の基本原理に据え、生活科・総合的な学習の時間を軸としたカリキュラム・マネジメントの実践を通して、教師の働きかけと具体的な子供の姿を明らかにします。

 [Mission A]体験と言葉を「つなぐ」
 [Mission B]単元を「つなぐ」
 [Mission C]教科を「つなぐ」
 [Mission D]暮らしと「つなぐ」
 [Mission E]1年の期を「つなぐ」
 [Mission F]教職員やまわりの人を「つなぐ」
 [Mission G]課題と成果を次年度に「つなぐ」

 カリマネという言葉自体は以前からありますが、これから求められるカリマネは、現場の授業者一人一人が自分たちの力でよりよい授業を実現できるようにすることが目的です。そのような意味で、学校の管理職などの一部の教職員が行えばよいというものではありません。

 ぜひ本書を通じて、カリキュラム・マネジメントの考え方や進め方を知っていただき、授業を磨く契機としていただければ幸いです。

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漢字の移行措置に関して

2017/11/07 20:18
 明治図書の教育zineから。

◇ うっかりしていると履修漏れ!? 漢字の移行措置
 国語科では、小学校の新学習指導要領で「学年別漢字配当表」の改訂が行われました。
 平成30、31年度と移行措置が必要ですが、漢字の配当変更は約30年ぶりのことで、対応に少し戸惑ってしまいますね。具体的に、どうすればいいの? というところを、学習指導要領の改訂に伴う移行措置の概要から抜粋し、平成29年度現在の学年で整理してみました。
【小学校】
 平成30年度の第4学年、平成31年度の第4学年及び第5学年においては、新学習指導要領の学年別漢字配当表に配当されている漢字により指導する。
【中学校】
 平成31年度の第1学年、平成32年度の第1学年、第2学年で学習する漢字に追加して指導する。
【都道府県名に用いる漢字の読みと書き】
 茨、媛、岡、潟、岐、熊、香、佐、埼、崎、滋、鹿、縄、井、沖、栃、奈、梨、阪、阜(20字)

 以下に注意し、平成32年度(小学校)、平成33年度(中学校)の新しい教科書に沿って学習すれば、履修漏れは防げることになります。

 この先は省略する。
 詳細は以下のHPをご覧いただきたい。
http://meijitosho.co.jp/go?to=bGluaz03MTFBJnVpZD04MjQ0MCZ1cmw9JTJGMjAxNzA4MTgmY3JjPUFFMTU
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社会科での問題解決学習

2017/10/31 20:06

 興味深い論文を見つけた。
 社会科での問題解決学習に有益なヒントを与えてくれる。

    「問題解決的な学習に基づく小学校社会科の授業構築」
      ―学習問題の構造に視点をあてて―
                      仏教大学 小林 隆氏

 社会科授業なのに「社会」が見えていない授業が多い。
 対象とした事物・事象は見えても「社会」が見えない。
 言い換えれば、例えば工場見学が「工場」学習に留まり、「工場」を通した日本の工業の学習に発展していないのである。
 この指摘にあるように、『「社会」が見えていない』授業だから、答申にある「社会的な見方や考え方」や「よりよい社会の形成に参画する資質や能力」が養われていない授業が数多く実践されていると判断できる。
 つまり、各地で問題解決的な学習に基づいた授業が構築さ れ実践されているものの、社会科としての目標に達していな い場合が数多く報告されている現状が指摘できるのである。

 問題解決的な学習が未成熟である原因は、社会科の学力や知識と学習問題の関連が未整理な点、授業において学習 問題が構造化されていない点の2点にある。
 学習問題とは、子どもが問題解決する学習テーマのことである。
 社会科の授業を管見すると、「〜について調べよう」「〜の工夫や努力を調べよう」「どのような〜」などの学習問題により社会事象の表面的なことを調べ、まとめ、交流させて終了する事例が多い。
 学習問題に関しては、元教科調査官として問題解決的な学習を先導した北俊夫氏が次のように述べている。

 (略)学習問題は、「スーパーマーケットのひみつを調べよう」とか「ごみはどのように始末されているか」といった事実を認識するための学習問題では不十分である。
 (中略)「ごみの始末をなぜ市の仕事として行っているのか」といった学習問題の方が、子どもの思考が誘発される。
 社会の仕組みや働きが認識できるような学習問題を設定することによって、社会認識が一層深まり、社会の形成にかかわろうとする意識や態度も育っていく。

 要は,単元構想の立て方が大きな成否の鍵を握っているということだ。
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「深い学び」で生かす思考ツール

2017/10/30 20:02
 田村先生と黒上先生のコンビといえば・・・・,
 関西大学初等部の研究アドバイザー。
 お二人の近著を紹介したい。

◇ 田村学・黒上晴夫の「深い学び」で生かす思考ツール (教育技術MOOK)
  田村 学, 黒上 晴夫:著  小学館:刊  ¥1,620

  内容紹介
  「深い学び」の思考ツール活用法がわかる!
 思考力・判断力・表現力を高める、「深い学び」の授業を、公立小学校の実践で解説しています。
 各教科ごとに、8p構成で具体的に紹介しています。
 単元のねらい、単元の概要、単元の流れ、思考ツールを使った授業、本時における深い学びの子どもの姿、本時の考察、本実践を参考にされる方へ、など具体的な「思考ツール」活用法を紹介しながら、わかりやすく丁寧に解説しています。
 総論では、田村学(文科省視学官)と黒上晴夫(関西大学教授)が、具体的な思考の考え方を解説しています。

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平成29年度指定校事業研究協議会の開催

2017/10/27 20:19
 今日の文科省メルマガより。
 これは少々興味深い。

□【お知らせ】平成29年度指定校事業研究協議会の開催について
                      〔国立教育政策研究所教育課程研究センター〕

 国立教育政策研究所教育課程研究センターでは、各学校において学習指導要領に基づく教育課程が円滑に実施されるために、特に重要な課題について、指定校で実践的な研究を進めています。今回、各学校における指導方法等の工夫改善に活用していただくことを目的とし、教育課程研究指定校事業の研究成果を公開します。
 参加される皆様には、研究協議会を通して、それぞれの立場で抱えている課題等を解決するヒントを見付けていただければ幸いです。多数の御参加をお待ちしています。

 ※詳細は、こちらを御覧ください。 
  → http://www.nier.go.jp/kaihatsu/kyougikai_h29/

 一部を紹介する。

◇ 各研究指定校等の研究の特徴  〈クリックで拡大〉
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◇ 案内のパンフレット  〈クリックで拡大〉
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鉛筆の持ち方

2017/10/26 20:33
 ある番組でキャビンアテンダントのブリーフィング風景を放送していた。
 CAが一生懸命メモをとっている。
 これはこれで素晴らしい。
 しかし,・・・・・。
 ボールペンの持ち方を見てびっくりした。
 ペンの持ち方がまったく妙なのだ。
 かっこよくユニフォームを着こなした美しいCAだが,その右手を見てがっかりした。
 ペンの持ち方が・・・・・。
 やはりいただけない。
 翻って,教室の中ではどうだろう?
 いる,いる。
 私もよく注意したものだ。
 子どもの時に直しておかないと,くだんのCAのようになってしまう。
 鉛筆に限らず,箸の持ち方も同様。
 こういうことは学校だけでなく,むしろ家庭での指導が大切。
 訓練させねばならない。
 子どもたちが大人になって恥をかかないためにも。
 若い先生の中にもいる!
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寺脇 研先生の著書

2017/10/25 20:39
 森友問題では,たびたびテレビ出演なさった寺脇研先生をご存じの方も多いと思う。
 ゆとり教育(文科省はこのことばを使っていないが)を推進する文科省のスポークスマンとして活躍された。
 しかし,世論の批判を浴び逆風が吹き始めると,なぜか更迭された。
 現在は京都造形芸術大学教授。
 若者との私塾「カタリバ大学 」を設立したり,インターナショナル・スクールコリア国際学園の理事を務めている。
 映画評論家としての著著も多い。
 いろいろ評価の分かれる同氏だが,次に紹介する著書は興味深い。

 「文部科学省 ―三流官庁の知られざる素顔―」

   寺脇 研:著  中公新書ラクレ  ¥880+税

 「脱ゆとり」「英語教育」等と騒がれるたびにバッシングされる文部科学省は“三流官庁”とされてきた。
 本当のところ,どんな組織で,何を目指しているのか?日教組,PTA,教育委員会,文教族等との関係は?  “ミスター文部省”が体験を本に教育行政の知られざる世界を解明する。
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「目的」と「目標」

2017/10/24 20:56
 以前このブログで「自主性」と「主体性」の違いについて書いた。
 http://gakko-kyoiku.at.webry.info/201412/article_4.html

 今回は「目的」と「目標」の違いについて。
 ふだん何気なく実践している教育には,「目的」と「目標」がきちんと使い分けられていることをご存じだろうか。

 ◆ 教育の目的(基本法1)
   教育は,人格の完成を目指し,平和で民主的な国家及び社会
  の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育
  成を期して行われなければならない。
 第2条は,
 ◆ 教育の目標(基本法2)
   教育は,その目的を実現するため,学問の自由を尊重しつつ,
  次に掲げる目標を達成するよう行われるものとする。
 とあり,5項目が掲げられている。

 さらに,
 ◆義務教育の目的(教育基本法5A)
 ◆義務教育の目標(学校教育法21)
 と,使い分けられている。
 「目的」と「目標」はどうちがうのか?
 「目的」が先に書かれているので,こちらが上位だということは想像がつく。
 訓読みにすると,「的」は(まと),「標」は(しるべ)となる。
 「的」は文字通り最終的に到達すべき地点であり,「標」は道しるべである。
 つまり,「目標」は「目的」に到達するまでの道筋やルートを表すと言えそうだ。
 若い先生方に次のようなことを言い続けている。
 「級訓を達成させるために,具体的ないくつかの学級目標を設定してください。」 
 「1つずつ達成させ,5つあった学級目標が全部なくなったら級訓が達成できたことになります」
 この場合,級訓が「目的」であり,学級目標が「目標」である。
 目的達成のために,目標を順に達成して行くことになる。
 (目的→1次目標→2次目標→3次目標・・・・)
 「目標」設定には相違・工夫が必要であり,達成可能であることが必要である。
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児童生徒の学習評価に関するワーキンググループ(第1回) 配付資料

2017/10/20 20:29
 今日の文科1省メルマガから紹介する。

 ・教育課程部会 児童生徒の学習評価に関するワーキンググループ(第1回) 配付資料
  http://melmaga.mext.go.jp/c/4wI01MX001Ec

 一部を紹介したい。

■ 児童生徒の学習評価に関する論点例(案)
 (観点別児童生徒の学習評価について)
 ○ 今回の改訂では、「知識」は個別の事実的な知識のみではなく、それらが相互に
   関連付けられ、社会の中で生きて働く知識を含むと整理されており、このような知
   識の概念的な理解をどのように評価するか。
 ○ 「思考・判断・表現」や「主体的に学習に取り組む態度」をどのような方法で評価す
   るか。
(多面的・多角的な学習評価について)
 ○ 中教審答申において指摘されているペーパーテストの結果にとどまらない多面的・
   多角的な評価をどのように推進するか。
(効果的・効率的な学習評価の在り方について)
 ○ 教員にとって過度な負担とならないような手立てをどのように講じるか。
(その他)
 ○ 障害のある児童生徒の学習評価にあたって、どのような配慮を行うことが考えられ
   るか。
 ○ 言語能力や情報活用能力など、今次改訂で教科等横断的な視点で育成を目指す
   こととした学習の基盤となる資質・能力をどのように評価するか。

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地域とともにある学校づくり推進フォーラム

2017/10/19 20:39
 今日の文科省メルマガより。
 ちょっと関心有り。

 ・平成29年度「地域とともにある学校づくり」推進フォーラム(東京会場)【実施要項】
  http://melmaga.mext.go.jp/c/dhF01MV001Ec

 特に,
  【第三章】14:10〜15:10  子供たちが創る、30年後の日本
  【第四章】15:20〜16:20  どうすれば子供たちに、明るい未来が残せるのか?
 は興味深い。

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北方領土の問題

2017/10/18 21:30
 中国や韓国,そしてロシアと領土問題でもめている。
 かつて若い先生に尋ねてみたことがある。
 社会科の授業で「北方領土は日本の領土である。」と指導してよいか?
 この質問に対して「よくない。」と応えた。
 理由を尋ねると,「ロシアといろいろもめているので,そういう指導をするのはまずい。」というものであった。
 正解は?
 原稿の学習指導要領解説に以下のように記述されている。
 「領土については北方領土の問題についても取り上げ,我が国固有の領土である歯舞群島,色丹島,国後島,択捉島が現在ロシア連邦によって不法に占拠されていることや,我が国はその返還を求めていることなどについて触れるようにする。」
 「我が国固有の領土」なのだ。
 そして「不法に占拠されている」のだ。
 案外読まれていない「解説編」。
 常時傍らに置いて,読む習慣をつけたい。
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初等中等教育分科会(第113回) 配付資料

2017/10/17 20:37
 今日の文科省メルマガより。

 ・初等中等教育分科会(第113回) 配付資料
  http://melmaga.mext.go.jp/c/9lX01MR001Ec

 目を通しておきたいのは,特別支援学校小学部・中学部学習指導要領についての資料。
 保存しておきたい。

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授業の見方  「主体的・対話的で深い学び」の授業改善

2017/10/16 20:52
 書籍の紹介。
 澤井先生はご存じのとおり,社会科の教科調査官。
 先生のご著書は期待を裏切ることはない。

◆ 授業の見方  「主体的・対話的で深い学び」の授業改善

   澤井陽介 (著)   東洋館出版社  ¥1,998(税込)

 新しい学習指導要領が目指す真のミッション…
 それは、授業改善!

 他者の授業は、教師自身の問題解決学習。
 適切な「見方」は、授業の隠れた意図、授業改善の本質を見抜く力を磨く。
 だから、あなたの授業がどんどんよくなる!
 もっとおもしろくなる!
 「主体的・対話的で深い学び」「AL」「カリマネ」の目指すベクトルは、すべて授業改善に向けられています。

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評価の信頼性,客観性

2017/10/13 21:55
 「評価の信頼性,客観性」に関しての無藤先生のことば。

 ・完璧な評価は不可能。
 ・信頼性,客観性を高める努力が必要。
 ・例えば「関心・意欲・態度」など,目に見えない観点は加点方式を取り入れるなど。
 ・評価基準に学校間差はないか?

 学習内容は同じ,同じ教科書を使っている,学ぶ時期もほぼ同じ。
 それで「評価基準」が異なっていては学校間差が生じる。
 A基準が学校によってバラバラだったら・・・・。
 中学校では大きな問題となる。
 無藤先生は教育委員会などが中心となって,共通の評価基準を作ってはどうかと言われた。
 すでに取り組んでいる市町村もあるだろう。
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思考技法を身につける授業

2017/10/11 20:04
 思考スキルと思考ツール。
 思考力を伸ばすのにとても有効な手立てだ。
 スキル,ツールの大御所である黒上先生(関大教授)のちょっとして文を見つけた。

 
◆思考技法を身につける授業

 2つの方法があると思います。
 それは各教科指導の「中」か「外」で身につけるということです。

 後者については,例えば関西大学初等部では総合的な学習の時間に図書教育を通じて子どもの思考力を伸ばす活動を試みています。 「○○博士になろう」という低学年の実践では,乗り物や恐竜など興味のあるテーマについて,本を使って情報を収集し,まとめ,自分の「辞典」を作るという活動を行っています。

 情報を集めるために必要な本を探すとき,子どもは大きなカテゴリを見るだけでなく,その下の細かなカテゴリを探さないと見つけられません。こうした活動,経験を通じて子どもは「概念の上下関係」を知るでしょうし,それぞれのカテゴリにおける語彙もいっぱい獲得していくと考えています。当たり前のようですが,子どもにとって物事の包含関係はそんなに意識されているわけではなくて,例えば,犬とダックスフントが同じ階層で考えられている可能性があるのです。それを徐々に階層化していくことから始まって,やがて犬と猫は具体的にどう違うのか,など考えられるようになるわけです。

 私は,このような学習活動が,思考力を育み,情報教育の根底を支えると思っています。物事を比較して考えるための視点や方法などの思考技法を教えたいのです。そして思考技法だけを取り出して教えることもできるのではないかと考えています。
そのスキルを活用して,情報をまとめ,自分の意見として組み立て,最終的にはそれを人に伝えるということまでできるようにしたいのです。

 学習指導要領の各教科の記述を分析していますが,例えば,記述の中には,「比較する」などのキーワードが散りばめられています。

 「比較」という言葉を一つとっても,学年,教科によってその書きぶりはさまざまです。学年が上がるにつれて比較対象が複雑になることや,「比較」という行為からやがて「分類」という行為に思考の段階が変化することもわかってきました。

 今後,小学校における思考の発達段階を明確にし,カリキュラムを作り上げていきたい。そして各学年で必要な思考技法を学ばせ,それらを各教科指導の中で「活用」させるようにしていきたいと思っています。それが,2つめの方法になります。
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教師の4つのタイプ

2017/10/10 20:14
 確か,有田和正先生から伺ったお話。
 最近の若手教員を見ていて感じること。
 それはタイプUが多くないか,ということ。

○うまい授業
  ・要素は「技術」と「人間性」
  ・教師の4つのタイプ
    T 技術だけ   …… 予備校の先生
    U 人間性だけ  …… 楽しいだけで学力つかず
    V どちらもある …… 楽して学力もつく授業
    W どちらもない …… 指導力不足教師

 子どもたちは若い先生が大好きだ。
 休憩時間などは大もてだ。
 教室も元気があって,明るく笑いが絶えない。
 しかし・・・,学力はついているか?となると,話は別だ。
 経験が少ないので当然のことではある。
 しかし,それを補うべく努力が必要だ。
 ここの部分が?である。 
 逆に年配のベテラン教師には,意外とタイプTが多い。
 指導は確かにうまい。
 しかし,知識の切り売り。
 今,必要とされている学力は「自ら学ぼうとする意欲」なのだ。
 バランスが大事。
 授業も学級づくりもうまい!
 そんな教師を育てていきたい。
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研究授業は仮説の検証

2017/10/05 20:08
 現役の頃,数多くの研究授業を参観した。
 けっこう多くの授業で失望したものだ。
 何かしら「ピントが合っていないような気がしていた。
 研究授業は何のためにやるのか?
 このことの参観への共通の意識がもてていない。
 ひと言で言うならば「仮説の検証」。
 研究である以上,「仮説」があり,その検証のための「方法」があるはず。
 これを授業実践を通して検証するという基本的な考え方に立ちたい。
 多くの場合,前後関係がはっきりしなかった。
 前実践の研究授業で浮かび上がった問題点を,次実践で解決を図る。
 このような提案性がなかった。
 つまり縦糸でつながっていないのだ。
 1コマ漫画。
 参観者はここまでの授業を参観したわけではない。
 したがって,そこでの成果や問題点を共有できていない。
 授業実践を共有する。
 そのためになすべきこと。
 ・配付された指導案を丹念に読む。
 ・授業記録を読む。
 ・協議会記録を読む。・・・・これは特に重要なこと。
 また,授業実践にあたっては授業構想を立てる段階を大切にしたい。
 学年だけで立案するのではなく,教科部会と緊密な連携をとるべきだろう。
 以上のような手順を経て初めて研究全体が縦糸できちんと紡がれたものになる。
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授業づくりと評価活動

2017/10/03 21:08
 若手教師のAさんから質問が届いた。
 「指導と評価の一体化」について。
 まだ経験が浅いので,すぐにできることを中心に返信しておいた。

 「授業づくりと評価活動」
 明日からできる指導と評価の一体化について。

○ 毎時間の評価をどう進めるか?
 ・授業開始時に,今日の授業で何がわかればいいのか,何ができるようになればいいのかを明確に伝える。
 ・「ここまでのところでわからないところがある人?」と,適宜挙手で子どもの反応を見る。
  →毎時間続けると,子どもたちも慣れてくる。いや,毎時間継続させねばならない。
 ・合わせて,つまずいている子は誰か?十分理解できている子は誰か?を教師の目で把握する。
 ・授業の最後に「今日の授業,よくわかった子?」と,挙手で自己評価させる。
 ・重要なことは,「今日の授業が理解できていない子は誰か」「十分理解できている子は誰か」を把握すること。
 ・そして,それを次時以降の授業に反映させる。
○ 名簿を活用した記録法
 ・1単元1枚の名簿を用意する。
 ・授業日別,観点別にチェック欄をつくる。
 ・1時間終了ごとに,気になる子や光る発言をした子などを観点別にチェックしておく。記号を決めておくと負担にならない。
○ 単元ごとに評価をすませておく。
 ・上記2項目の資料やテスト結果などから1単元終了時に単元評価を観点別に完了させる。  

 以上のことをとにかくやってみてほしいと訴えた。
 うまくいけばそれでいいし,うまくいかなければ自分流に改善すればよい。
 とにかくやってみることが大事。
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活用したい「NRT・CRTアシストシート」

2017/10/02 20:12
 図書文化社の教研式学力検査を実施している学校は多いと思う。
 しかし,同社からアフターケアとしてアシストシートが公開されていることを知る人は少ない。
 ぜひ活用したい。
 以下,HPから紹介する。

 NRT・CRTアシストシート
  @アシストシートは、NRT/CRTをご実施いただいた後、弱点の補充のために、
   ご提供させていただく、無料の問題集です。
  A本WEBサイト及びダウンロードしたソフトは、必ず先生ご自身で操作いただき、
   児童生徒さんや保護者様には決して操作させないようにしてください。

 NRT/CRTに対応した補充問題集で、以下の3種類があります。
  @先生が自由に問題を選ぶ「選択アシストシート」
  A検査結果をもとに学級用に適した問題が選ばれる「学級アシストシート」
  B検査結果をもとに個人別に適した問題が選ばれる「個人アシストシート」

 http://www.toshobunka.co.jp/followup/

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もうすぐブログ開設7周年!!

2017/09/29 20:26
 当ブログはビッグローブをお借りして書いている。
 本日,次のようなメールが届いた。
 早7年になるのか・・・・。
 アクセス数はさほど多くはないが,ほぼ1日100人前後を保っている。


○━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
  ブログを開設してから、もうすぐ7周年!!
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○

 ウェブリブログに登録してから、あと2日で7周年になります。
 ウェブリブログ事務局のまーさです。
 ご利用いただき、ありがとうございます!

The 小学校教育
http://gakko-kyoiku.at.webry.info/


 この7年間にあなたのブログで生み出された訪問回数は・・・

236189 件 になります。


 過去のブログを振り返ると、昔の自分が考えたり感じていたことから
 新たな気づきが生まれたりするものです。

 最初に書いた記事は "ブログスタート" でしたね
   http://gakko-kyoiku.at.webry.info/201010/article_1.html
 2年目は "「生殺与奪」という言葉" でした
   http://gakko-kyoiku.at.webry.info/201110/article_1.html
 3年目は "私たちの給料はどこから?" でした
   http://gakko-kyoiku.at.webry.info/201210/article_1.html
 4年目は "総合的な学習の時間を語る Part2" でした
   http://gakko-kyoiku.at.webry.info/201310/article_1.html
 5年目は "軽視されている?総合的な学習の時間" でした
   http://gakko-kyoiku.at.webry.info/201410/article_1.html
 6年目は "子どもの発言をくり返す" でした
   http://gakko-kyoiku.at.webry.info/201510/article_1.html
 7年目は "学習指導要領の「枠組み」はどう変わるのか" でした
   http://gakko-kyoiku.at.webry.info/201610/article_1.html

 ブログを始めてから、あなたのライフスタイルは変わりましたか?
 ぜひ、今の思いをブログに記録しておいてください。

後で見直すと非常に貴重な記録になります。
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新教育課程説明会(中央説明会)における文部科学省説明資料

2017/09/28 20:18
 今日の文科省メルマガより。

 ・平成29年度 小・中学校新教育課程説明会(中央説明会)における文部科学省説明資料
  http://melmaga.mext.go.jp/c/CHL01Lg001Ej

 ダウンロードして保存しておくと,あとできっと役立つ。

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おもしろ歴史Quiz

2017/09/27 20:41
 おもしろくて役に立つホームページを紹介したい。
 
◆HP「歴史へのいざない」
  http://www2.ttcn.ne.jp/~kazumatsu/
 史実をもとに歴史上のエピソード,こぼれ話,おもしろ話が満載。
 日本史について39テーマ,世界史について13テーマが掲載されている。
 これは楽しめる!
 授業で使えば,子どもの興味・関心を惹くこと間違いなし。
 さらにもう一つ。
 小学生向けにつくられた「キッズページ」だ。
 19年度と20年度の2年間,毎日小学生新聞に掲載された記事をまとめたもの。
 漫画家の関口たか広氏によるイラストもすばらしい。

 「親子で楽しむ ―なるほど!日本史―」 
  さあ,みなさん! 楽しく日本史を学びましょう。
  教科書にはない,意外な問題を出しますよ。
  用意はいいかな?

 これも歴史好きにはたまらないページ。
 例えば,次のような問題。

 「お江戸でござる」ハウマッチ?
  江戸時代の@〜Dは,今のお金にするといくらだったでしょう。
  @夜,明かりをともすための油180ミリリットル
  A江戸市中の郵便料金
  B江戸からお伊勢参り(今の三重県にある伊勢神宮にもうでること)に行く費用
  C井原西鶴(いはら さいかく)という人が書いた小説本(8冊セット)
  D曲芸などの見せ物の入場料   

 では解答を。
 値段の高い順に…
 第1位B「伊勢神宮へお参りする費用」
   日数にもよりますが,節約して行っても20万円くらいしたようです。神社もうでの他,実際
  には今と同じく観光も楽しみました。ただ,さすがに庶民では一生に1回がやっとでした。
 第2位C「小説本8冊セット」
   なんと4万円もしました。ただ貸本屋がさかんで,レンタル料は本の値段の10分の1くらい
   でした。これなら庶民も読めますね。
 第3位@「あかり用の油180ミリリットル」
   高級な菜種油は,180ミリリットル(3日分)で1000円くらいしたので,庶民は買えません
   でした。それより約半値の魚油もありましたが,とてもくさかったのです。一般に人々は早
   寝でした。
 第4位A「郵便料金」
    町飛脚といい,江戸市中でも約800円かかりました。
    今よりずいぶん割高だったようです。
 第5位D「見せ物の入場料」
    450円くらいでした。本格的な歌舞伎だと,大衆席でも2500円くらいしたので,なかなか
    庶民は入れませんでした。

 どうでしょう。こうやっていろいろな商品の値段を知ると,
江戸時代の人々のことが少し身近に感じられるようになったのではないでしょうか。

 このような問題がおよそ100問。
 原始時代から現代にわたって出題されている。

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初等中等教育分科会(第112回) 配付資料

2017/09/26 20:27
 今日の文科省メルマガより。
 次の資料が公開された。

 ・初等中等教育分科会(第112回) 配付資料 
  http://melmaga.mext.go.jp/c/5nE01Lb001Ej

 内容は次のとおり。

  1 教員勤務実態調査(平成28年度)の集計(速報値)について
  2 教員の働き方改革に関する関係団体・有識者ヒアリングについて
  3 学校における働き方改革特別部会の設置について
  4 高大接続改革の進捗状況について

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思考スキルとシンキングツール

2017/09/22 22:20
 以下は,思考スキルとシンキングツールについての有効性を述べ た文。
 ネット上で見つけて保存しておいた資料だ。
 出典は残念ながら不明。

―思考スキルを6つに分類―
 話し合いを深めるには、基本的な「思考力」が必要だ。
 しかし「思考力」には批判的な思考、論理的な思考、創造的な思考など多様な領域があり、1領域のみを追求すれば良いというわけではない。
 そこで、関西大学初等部は黒上教授らとともに教科学習において「考えを深める」ため、新学習指導要領の分析結果から6つの思考スキル(比較する、分類する、多面的に見る、関連づける、構造化する、評価する)に整理し,その育成に役立つと思われるシンキングツールを8つに絞り込んだ。
 同初等部ではその使い方の習得に取り組んでいる。
 ツールの使い方は1年生から開始。
 4年間かけてツールの使い方を集中して習得させ、「考えるプロセス」を身につける。
 ツールの活用により子どもたちは「考える方向性」を見通し、「材料をそろえて整理」し「組み立て」、「議論すべき課題を抽出」あるいは結果を示すことに慣れていく。
 例えばシンキングツールの1つである「ベン図」を使って「同じ意見、異なる意見」を整理し、なぜ異なるのかについて論点を明らかにする。
 PMI法(プラス面、マイナス面、疑問点を上げる手法)は、本来は「問題解決のためにプラス面マイナス面を点数化して意思決定の参考にする」ための思考ツール。
 これを使えば、学級活動において従来よく用いられている「意思決定の際に感覚的な多数決で決める」という流れではなく、反対意見・賛成意見を点数化・視覚化、数値化して判断材料を自分たちの手で構築できる。
  ―後略―

 わからない子には「思考の仕方」を技法として教える。
 教えなければいつまでたってもわからない。
 自分で見つけられる子はごく少数だろう。
 思考ツールとシンキングツール,本気で考えてみたい。
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「目的」と「目標」の違い

2017/09/20 20:22
 以前このブログで「自主性」と「主体性」の違いについて書いた。
 http://gakko-kyoiku.at.webry.info/201412/article_4.html

 今回は「目的」と「目標」の違いについて。
 ふだん何気なく実践している教育には,「目的」と「目標」がきちんと使い分けられていることをご存じだろうか。

 ◆ 教育の目的(基本法1)
    教育は,人格の完成を目指し,平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。
 第2条は,
 ◆ 教育の目標(基本法2)
   教育は,その目的を実現するため,学問の自由を尊重しつつ,次に掲げる目標を達成するよう行われるものとする。
 とあり,5項目が掲げられている。

 さらに,
 ◆義務教育の目的(教育基本法5A)
 ◆義務教育の目標(学校教育法21)
 と,使い分けられている。
 「目的」と「目標」はどうちがうのか?
 「目的」が先に書かれているので,こちらが上位だということは想像がつく。
 訓読みにすると,「的」は(まと),「標」は(しるべ)となる。
 「的」は文字通り最終的に到達すべき地点であり,「標」は道しるべ である。
 つまり,「目標」は「目的」に到達するまでの道筋やルートを表すと言えそうだ。
 現役の頃,若い先生方に次のようなことを言い続けてきた。
 「級訓を達成させるために,具体的ないくつかの学級目標を設定してください。」 
 「1つずつ達成させ,5つあった学級目標が全部なくなったら級訓が達成できたことになります」
 この場合,級訓が「目的」であり,学級目標が「目標」であろう。
 目的達成のために,目標を順に達成して行くことになる。
 (目的→1次目標→2次目標→3次目標・・・・)
 「目標」設定には相違・工夫が必要であり,達成可能であることが必要だと思う。
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