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The 小学校教育

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The 小学校教育
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小学校教育の今を見つめ,そして未来を考えていきます。
ひとりでも多くの教師,保護者,一般の方に小学校教育の今を知っていただき,そして地域の小学校に関心を持っていただきたいのです。

「授業実践力向上net」を設立しました。ご覧ください。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~shimacha/MyHomePage/
  *土日祝日は休刊します。
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少人数指導授業

2017/03/27 20:15
 先回に引き続き,評価の話。
 退職後,講師として勤務した。
 少人数指導授業を担当していた。。
 学級を等質2分割して進めた。
 それぞれが10数人を受け持つ。
 そのとき,担任と打ち合わせした結果,次のように進めることとした。
 参考になれば幸いだ。

1 レディネス調査を行い,実態を把握する。
 ・本単元に入る前のレディネスを把握する。
  十分でなければガイダンスを行う。
 ・未到達が予想される児童について,事前に対応策を考えておく。
2 毎時間,学習のめあてを示し,自己評価を行う。
 ・1時間の授業の中で身につけてほしい力を,子どもたちにわかりやすく提示する。
 ・授業後,そのめあてが達成できたかどうかを自己評価できるようにする。
3 短いスパンで未到達児をチェックする。
 ・授業中の発言の様子や問題を解く姿などから,めあてがクリアできるかどうか評価する。
 ・クリアできそうにない子がいれば,個別指導などで授業時間内での理解を目指す。
 ・子ども同士が教え合う時間を設定し,教師以外にも教えてもらえる環境をつくり,お互いに学びあう姿勢を大切にする。
 ・ちょっとした隙間時間や放課など,いつでも質問できる環境をつくる。
  また,必要であれば授業後に質問の時間をとる。
4 単元終了後の評価を行う。
 ・教師の指導が適正であったかどうかを教師が自己評価し,授業に生かす。
 ・学習内容が未到達の児童への支援と原因の追究。
5 補い学習・プリント学習での支援
 ・わからない問題をそのままにせず,納得するまで取り組む姿勢を支援する。
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指導と評価の一体化

2017/03/24 21:04
 授業は指導と評価のくり返し。
 現役の頃,若い先生方によく話をしてきた。
 その話の中から,すぐに取りかかれそうな2つを紹介したい。

1 毎時間の評価をどう進めるか?
 ・授業開始時に,今日の授業で何がわかればいいの
  か,何ができるようになればいいのかを明確に伝
  える。
 ・「ここまでのところでわからないところがある
  人?」と,適宜挙手で子どもの反応を見る。
  →毎時間続けると,子どもたちも慣れてくる。い
   や,毎時間継続させねばならない。
 ・合わせて,つまずいている子は誰か?十分理解で
  きている子は誰か?を教師の目で把握する。
 ・授業の最後に「今日の授業,よくわかった子?」
  と,挙手で自己評価させる。
 ・重要なことは,「今日の授業が理解できていない
  子は誰か」「十分理解できている子は誰か」を把
  握すること。
 ・そして,それを次時以降の授業に反映させる。
2 名簿を活用した記録法
 ・1単元1枚の名簿を用意する。
 ・授業日別,観点別にチェック欄をつくる。
 ・1時間終了ごとに,気になる子や光る発言をした
  子などを観点別にチェックしておく。記号を決め
  ておくと負担にならない。
○ 単元ごとに評価をすませておく。
 ・上記2項目の資料やテスト結果などから1単元終
  了時に単元評価を観点別に完了させる。  

 以上のことをとにかくやってみてほしいと訴えた。
 うまくいけばそれでいいし,うまくいかなければ自分流に改善すればよい。
 とにかくやってみることが大事。
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忘れられた子

2017/03/23 20:45
 「鎮静剤」という詩をご存じだろうか?
 フランスの女流画家・彫刻家であるマリー・ローランサンの作品。
 最も哀れなのは「忘れられた女」
 これを子どもに置き換えると・・・
 最も哀れなのは「忘れられた子」
 存在しているのに忘れている子,いないだろうか・・・。

  退屈な女より もっと哀れなのは 悲しい女です
  悲しい女より もっと哀れなのは 不幸な女です
  不幸な女より もっと哀れなのは 病気の女です
  病気の女より もっと哀れなのは 捨てられた女です
  捨てられた女より もっと哀れなのは よるべない女です
  よるべない女より もっと哀れなのは 追われた女です
  追われた女より もっと哀れなのは 死んだ女です
  死んだ女より もっと哀れなのは 忘れられた女です

                          堀口大学:訳
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学級にはどんな小集団が?

2017/03/22 22:52
 学級づくりの肝は何と言っても「小集団活動」の活発化。
 では学級にはどんな小集団があるか?
 真っ先に思いつくのが「係」である。
 そして「生活班」が頭に浮かぶ。
 生活班は掃除当番や給食当番を受け持つ。
 しかし、実はそれだけではない。
 例えば、学習での目的別に作ったグループ,山の学習や修学旅行のグループなど。
 異年齢集団で考えれば,通学班もあればクラブ活動や委員会活動にも小集団はある。
 つまり,ある目的のために編制した2人以上の集団はすべて小集団活動の対象になる。
 そして共通しているのは,「目標の達成」である。
 何らかの共通した目標の達成のために編制された集団。
 そのために教師は「指導」をしなければならない。
 このことをふり返り,次年度に生かして欲しい。
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お母さんの100点

2017/03/21 20:16
 「お母さんの100点」
 評価に関する研究の大御所である石田先生がよくいわれていたこと。

 「もうテスト返してもらったでしょう?」
 「まだ〜。」

 若い先生方によく言ってきた。
 「テストは翌日には必ず返すように」
 これがなかなか難しいらしい。
 これに関して,「指導と評価大学講座」での石田恒好先生のお話を紹介する。
 キーワードは,
 「結果の即時確認」
 「お母さんの100点」
 の2つ。
 テストは教育測定である。
 また,指導の結果である。
 「指導と評価の一体化」の一環でもある。
 テストを実施したら,すぐに採点する。
 そして教師は自分の指導を評価し,以後の指導に反映させる。
 同時に,子どもも自己の学習をふり返る。 
 これは学習終了後,経過時間が短ければ短いほど効果が高い。
 「お母さんの100点」は,石田先生が小学生の頃の経験である。
 担任の先生はテストを返した日,満点でない子は授業後に残した。
 満点になった子から帰した。
 いつまでたっても満点にならない子は,夕食をとってから再び学校に来させた。
 「今夜は先生が宿直だから,いつまででもつきあうぞ。」ということもあったという。
 このようにして満点にさせると,お母さんに「100点」をつけてもらい,担任に提出させた。
 最後に「100点」をつけるのは「お母さん」。
 この指導パターンは,現在の教育でも方法を工夫すれば可能。
 「結果の即時確認」は,「指導と評価の一体化」を進める上でとても重要なプロセスである。
 子どもが「100点」をとるだけでなく,教師も「100点」をとらね
ばならない。
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中央教育審議会(第108回)の議事録

2017/03/15 20:43
 中央教育審議会(第108回)の議事録が公開された。
 その中から,議題3「初等中等教育における教育課程の基準等の在り方について」の抜粋を紹介したい。
 回答しているのは無藤隆先生である。
 全文を読みたい方は次のサイトを。
 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/gijiroku/1383358.htm

【北山会長】
 ありがとうございました。
 それでは,議題(1)に入りたいと思います。本件につきましては,平成26年11月の文部科学大臣の諮問を受け,初等中等教育分科会の下に設置された教育課程部会において審議が進められてきたところです。今般,教育課程部会におけるこれまでの議論が,「次期学習指導要領等に向けたこれまでの審議のまとめについて」として取りまとめられました。まず,審議まとめの作成に大変御尽力いただきました無藤部会長から簡単に御説明をお願いできますでしょうか。

【無藤委員】
 無藤でございます。詳細については藤原初等中等教育局長から御説明があるかと思いますが,御指名でございますので,教育課程部会で議論し,まとめた事柄の趣旨,どのような方向を目指してきたかということを簡単にお話ししたいと思います。
 今回,学習指導要領の改訂を目指してどのような形にするかということで,2年弱,議論を重ねてまいりました。今回,日本が抱えている様々な課題,そしてこれからの10年,15年という先を見通したときに,様々な未知の課題というものに出会わざるを得ないと考えております。
 そのような意味で,例えば現在,小学生であるとして10年後ぐらいには高校を卒業,あるいは大学を卒業してまいります。そのような様々な出来事があり,人工知能,その他の進歩の中で十分に伍(ご)していける,むしろ世界をリードしていける人材を育てたいと考えたわけであります。そのときに,改めて学校教育の役割の中で学力,あるいはもっと広い意味での人間性形成にとって何が必要かということで,これまでの学校教育で進めてきた成果を基に,それを発展させていくということを考えました。
 その際に,学習指導要領は幼稚園,小学校,中学校,高校,全体を通して考えるものでありますので,その人生の最初の18年の中でどのような学力を育てるのか,どのような人間性の育成を目指すかというところで,最も根幹をなす子供たちの力という意味で資質・能力と呼んでおりますが,それを三つの柱に整理いたしました。それは知識・技能という部分と,思考力・判断力・表現力等と,さらに,主体的に学習する態度の発展としての学びに向かう力と,更に広げると人間性ということになると思いますが,そのような三つのかなり知的な面と,どちらかというと情意面を含んだ面を併せながら,学校教育の大きな目標を考えようということであります。
 資質・能力は単なる題目ではなくて,幼小中高,それぞれの段階でふさわしく,それを具体化し,また学校教育を構成する教科ごとにそれが何を意味するかを考えたいということで,もう一つのポイントは,改めて学校教育で行う教科などの単位,その学びの本質は何かということを議論いたしました。教科等ごとにその教科独自の見方・考え方というものを育成していると捉え直し,教科ごとの見方・考え方を基に教科ごとの目標を練り直してあります。そのような資質・能力と見方・考え方というものを組み合わせながら,学習指導要領の基本というものを考えたわけであります。詳細は後ほどの説明に譲りたいと思います。
 そのような方向というものは教育課程部会全体を通して多くの委員の賛同をもちろん得ながら,積極的に進められてきたと思います。しかしながら,中央教育審議会の部会の中でも,また,特にこの半年様々な外部への研修等での手応えなども考慮すると,趣旨は結構であるが,各学校でそれをどこまで実現できるのかということについての懸念というものは多く頂いております。例えば現在,小中学校などの教員は極めて多忙であるといったことや,若い教員も増える中でかなりレベルの高い目標は実現できるのかといったことでございます。そのような意味では,教育環境の整備,充実ということが不可欠であるということでありまして,それには教職員の人員の増加,あるいは様々な教育機器等の充実,またそれ以外の様々な学校現場,各教員への支援の手立てなどを是非進めてほしいということが一つであります
 もう一点は,今回,この学習指導要領全体をめぐって社会に開かれた教育課程という言い方で,子供たちの未来を実現するために教職員だけがそれを分かっているということではなくて,保護者,そして地域,もっと広く日本社会の構成員のそれぞれが学校教育の重要性と,学習指導要領が目指すところを理解し,共有してほしいということであります。社会総掛かりで学校教育を良くしていく,高めていく,その協力をお願いするためにも,学習指導要領を広く,分かりやすく提示していく必要があると考えております。
 今回「学びの地図」という例えを使っておりますが,現場の教員に十分に理解してもらうための伝達,研修について,従来以上に広げる必要があると思いますが,それとともに保護者,地域の方々への理解をいろいろな形で図りたいということがもう一つ,学習指導要領の実現,具体化に向けての要望となっております。
 以上,簡単に趣旨を御紹介いたしました。ありがとうございました。

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デューイの問題解決学習

2017/03/14 20:11
 思考力を伸ばす・・・・。
 子ども向けに言うと「考える力を伸ばす」。
 そのためにはどんな授業をすればよいか?
 これは何も目新しいことではない。
 言うまでもなく,ふだんから「考える力を伸ばす」ことを目指しているはずである。
 しかし,ここで1つ反省すべきことがある。
 それは,個々の担任がバラバラで,系統性や統一性がないこと。
 当然,経験年数や資質によって差が生じている。
 全校で取り組むならば同じ土俵に立たねばならない。
 そこでクローズアップされるのが「問題解決(的な)学習」である。
 問題解決学習とは,デューイが提唱した学習法。
 教師が予め準備した授業案に従って学習するのではなく,設定した学習テーマについて,一人ひとりの子どもが追究していく学習である。
 疑問の解決のために自分たちの足や頭,インタビューや実地調査を重ねて追究を重ねる。
 デューイは,試行錯誤のプロセスの中に学習の目的があり,過程そのものが学習といってもいい,といっている。
 最終的に正しい解決に到達したかどうかは,その過程に比べれば,重要ではない,と。
 この過程で育まれるのが「思考する力」である。
 デューイはこの過程を5段階に分析している。
  1 問題に気づく
  2 問題を明らかにする
  3 仮説(解き方)を提案する
  4 仮説の意味を推論する
  5 仮説を検討する
 これが問題解決学習の柱立てとなる。
 以上,抽象的なことを書いてきたが,これを具体化させ,そして実践を重ねていかねばならない。
 何より,「いい授業づくり」へとつないでいきたい。
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ポジティブ感情の随伴

2017/03/13 20:23
 「ポジティブ感情の随伴」という言葉。
 知的な満足感と情意的な満足感。
 理解の2つの側面。
 単に「わかった。」「できた。」で終わらない理解。
 学んだあとの成就感,満足感。
 これがなければ真の「理解」とはならない。
 「わかったら〈知的〉,いい気持ちがした,うれしかった〈情的〉」という経験を重ねること。
 知と情が同時に成立する授業づくりが理解する上で重要なことであり,この積み重ねがポジティブな心理習慣を形成する。
 わからないことに対して「もっと知りたい」と感じる心理習慣を身につけさせたい。
 心理学的には「ポジティブ感情の随伴」というとのこと。
 これは慶応大学の鹿毛教授のお話。
 自ら学ぶ学習習慣をつける上で大事な視点となりそうだ。
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学習指導要領新旧対照表

2017/03/10 19:56
 東京書籍から次の資料が公開された。
 これは役立ちそう。
 総則から各教科等,すべて載っている。
 ダウンロードして保存することをお薦めする。

 
◇ 学習指導要領新旧対照表(小学校・中学校)
             学習指導要領案(平成29年2月14日公表)

 平成29年2月14日,文部科学省が小・中学校の学習指導要領の改訂案を公表しました。掲載した資料は,教科ごとの「解説」と,新学習指導要領(案)と現行学習指導要領との「対照表」で構成されています。
 今後,新しい学習指導要領案(案)はパブリックコメントを行ったのち,3月下旬に告示され,小学校が平成32年度.中学校が平成33年度から全面実施される予定です。
https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/ten_download/2017/2017027620.htm?utm_source=ten1TM&utm_medium=email&utm_campaign=1TM_199

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教育課程管理とカリキュラム・マネジメント

2017/03/09 20:34
 本日の「教育支援サイトes.jiji.com メールマガジン」より。 

 教育課程管理とカリキュラム・マネジメント
                    国立教育政策研究所名誉所員 菱村幸彦

 中央教育審議会教育課程部会で「次期学習指導要領に向けたこれまでの審議のまとめ」が、間もなく決定される運びとなった。審議まとめでは「カリキュラム・マネジメント」がキーワードとして掲示されている。そこで、カリキュラム・マネジメントについて法的視点から吟味してみよう。

― 法的視点より経営的視点を重視 ―

 カリキュラム・マネジメントは、法令上は「教育課程の管理」である。まず、地方教育行政の組織及び運営に関する法律21条6号は、教育委員会の職務権限として、所管学校の教育課程の管理について定めている。また、同法33条1項は、教委は、教育課程など学校の管理運営の基本的事項を教育委員会規則で定めるとし、同条2項は、教科書以外の教材の使用について承認、または届け出の定めを設ける旨を規定している。
 これを受けて、教委は、一般に学校管理規則で@学校が教育課程を編成することA教育課程の編成は学習指導要領および教育委員会の編成基準によることB教育課程(教育目標、指導の重点、学年別・教科別時間配当、年間行事計画等)を届け出ることC補助教材の承認・届け出―――等について定め、具体的な教育課程管理は、校長の裁量に委ねている。
 校長は、国の指導要領および教委の編成基準の枠内で教育課程の編成・実施・評価等が適正に実施されるよう教育課程の管理を行うが、指導要領や編成基準は大綱的基準にとどまるので、校長の裁量の幅は大きく、多様な取り組みが可能である。

 1960年代後半から、教育課程管理に法的視点よりも経営的視点を重視する動きが出てきた。つまり、教育課程管理に事業経営におけるマネジメント・サイクルの手法を導入しようというのだ(例えば、伊藤和衛「教育課程の近代管理」明治図書、など)。マネジメント・サイクルは、P(計画)、D(実行)、C(評価)、A(改善)のプロセスによって業務経営を改善する手法である。
 その後徐々に、都道府県の教育研究センター等を中心にマネジメント・サイクルを採り入れた教育課程管理の研究開発が進み、教育課程の編成、実施、評価、改善を効率的に行う方式が広まった。PDCAサイクルによる教育課程管理は、教育課程経営とも呼ばれ、近年はカリキュラム・マネジメントという用語が用いられている。
 カリキュラム・マネジメントという用語を公的に取り上げたのは、2008年の指導要領改訂の方針を示した中教審答申(08年1月)である。同答申は「各学校においては……教育課程や指導方法等を不断に見直すことにより効果的な教育活動を充実させるといったカリキュラム・マネジメントを確立することが求められる」と提言した。

 では、なぜ「カリキュラム」なのか。
 教育法令では、カリキュラムという用語は使われていない。教育法令は、すべて「教育課程」で統一している。教育課程の語が法令上使われたのは、1950年の学校教育法施行規則の改正からで、それ以前は「教科課程」と称していた。
 法令上の教育課程の意義は「法令に従い、各教科、道徳、外国語活動、総合的な学習の時間及び特別活動についてそれらの目標やねらいを実現するよう教育の内容を学年に応じ、授業時数との関連において総合的に組織した各学校の教育計画」(小学校学習指導要領解説)と定義されている。
 一方、「カリキュラム」は、教育課程の訳語だが、論者により多様な定義がされている。最も広い概念では、学校が計画的に編成する「顕在的カリキュラム」のほかに、教員の無意識的な言動等が児童生徒の価値観や行動様式に影響を及ぼす「潜在的(隠れた)カリキュラム」も含める。カリキュラム・マネジメントは、法令上の教育課程に限定されない、より広い意味でのカリキュラム経営を目指すものと言えよう。
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「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた学校の対応課題

2017/03/08 21:23
 無藤 隆先生の書かれたものを紹介したい。
 先生の書かれたものは新学習指導要領実施に向け,とても役に立ちそうだ。

◇「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた学校の対応課題

                                     無藤 隆
.

1 「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた学校の対応課題
  新しい学習指導要領においては、教科等の最も長期に目指す目標を子供の資質・能力の成長に置いた。(1) 知識及び技能が習得されるようにすること、(2) 思考力,判断力,表現力等を育成すること、(3) 学びに向かう力,人間性等を涵養すること、の3つの柱である。知的な力としての知識とそれに基づく思考力等、それを進める学びのエンジンとなる情意的協働的な力を自覚的に働かすことである。

2 主体的・対話的で深い学びとは
  アクティブな学びをいかにして授業の実際において実現していくか。その具体的な授業改善の視点を「主体的・対話的で深い学び」とした。それらの視点に立った授業改善を行うことで、学校教育における質の高い学びを実現し、学習内容を深く理解し、資質・能力を身に付け、生涯にわたって能動的(アクティブ)に学び続けるようにするのである。
 @ 学ぶことに興味や関心を持ち、自己のキャリア形成の方向性と関連付けながら、見通しを持って粘り強く取り組み、自己の学習活動を振り返って次につなげる「主体的な学び」が実現できているか。子供自身が興味を持って積極的に取り組むとともに、学習活動を自ら振り返りまた先への見通しを立てて、子供による意味づけを可能にして、子ども自身が身に付いた資質・能力を自覚したり、共有したりできるようにする。
 A 子供同士の協働、教職員や地域の人との対話、先哲の考え方を手掛かりに考えること等を通じ、自己の考えを広げ深める「対話的な学び」が実現できているか。身に付けた知識や技能を定着させるとともに、物事の多面的で深い理解に至るためには、多様な表現を通じて、教職員と子供や、子供同士が対話し、それによって思考を広げ深めていく。表現を介して対話することを進める。
 B 習得・活用・探究という学びの過程の中で、各教科等の特質に応じた「見方・考え方」を働かせながら、知識を相互に関連付けてより深く理解したり、情報を精査して考えを形成したり、問題を見いだして解決策を考えたり、思いや考えを基に創造したりすることに向かう「深い学び」が実現できているか。教科等ごとの見方・考え方に向けて学習を深めていき、それを通して、3つの資質・能力を伸ばしていく。

3 3つの視点を活かした授業の改善
  特に,各教科等において身に付けた知識及び技能を活用したり,思考力,判断力,表現力等や学びに向かう力,人間性等を発揮させたりして,学習の対象となる物事を捉え思考することにより,各教科等の特質に応じた物事を捉える視点や考え方が鍛えられていくことに留意し,児童が各教科等の特質に応じた見方・考え方を働かせながら,知識を相互に関連付けてより深く理解したり,情報を精査して考えを形成したり,問題を見いだして解決策を考えたり,思いや考えを基に創造したりすることに向かう学習の過程を重視する。
 このように、子供たちが、各教科等の学びの過程の中で、身に付けた資質・能力の三つの柱を活用・発揮しながら物事を捉え思考することを通じて、資質・能力がさらに伸ばされたり、新たな資質・能力が育まれたりしていく。なお、教員はこの中で、教える場面と、子供たちに思考・判断・表現させる場面を効果的に設計し関連させながら指導していくのであり、常に「アクティブ」な活動を実施するということを意味しているわけではない。これら「主体的な学び」「対話的な学び」「深い学び」の三つの視点は、子供の学びの過程としては一体として実現され、相互に影響しつつ螺旋的に成長していくのである。授業改善の視点としてはそれぞれからの見方により、特に単元単位での指導のあり方を見直していくのである。子供たちの学びがこれら三つの視点を満たすものになっているか、それぞれの視点の内容と相互のバランスに配慮しながら学びの状況を把握し改善していく。

4 学校としてなすべきこと
  主体的・対話的で深い学びの視点を持って、これまでの授業指導と単元や年間等のカリキュラムを見直していく。そのために、学年や教科を超えて、この3つの視点を元に、学校ごとに教員たちが授業やその計画を相互に見直し、改善のポイントを見出していくのである。そのため、小学校でも中学校でも、授業を相互に見合い、検討する「授業研究会」を活発に行うため、この視点を活用していきたい。それであれば、例えば、中学校の英語の授業であろうと、他の教科の担当者もそれなりに見るべき点が明確になり、意見交換が意味のあるものとなろう。また小学校で1年生のあり方(例えば幼小接続)や6年生のあり方(例えば小中接続)について検討する際、低学年や高学年担当だけの問題ではないということが見えてくる。
 そこでは、3つの面から授業改善を図ることが出来る。第一は、当該の教科等の単元ごごとの目標を達成できているかの検討であり、これは従来からなされてきた。なお、1時間の授業というより単元というまとまりの中でそのある部分をアクティブな学びの活動を入れるというやり方が実際的である。第二は、その単元を通して年間の計画の見通しの中で、その教科等の見方・考え方に向けて深めていっているかの検討である。それは単元での指導を別なことではなく、重ねていくとともに、いくつもの単元のつながりを見通すことである。第三は、資質・能力の育成と、さらに教科を超えた横断的な学力に向けて、関連づけた指導を進めることである。
 その際、3つのアクティブな学びの視点をそれぞれについて、検討していくことが有効である。主体的な学びのための手立てはなされているか。対話的な学びのための表現の手立てが工夫されているか。深い学びとして見方・考え方に迫っているか、である。
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大切にしたい「内容分析」の考え方

2017/03/07 20:38

 習熟度別学習をどのように実施しているだろうか。
 例えばグループ分け。
 形としては子どもの希望制になっている。
 しかし,かなり教師の意図がはたらいている場合が多い。
 児童の自主選択だけで好ましいグループ分けができ,うまく習熟度別学習が展開されているとしたら,それは子どもたちに自己評価能力がよほど身についている場合である。
 通常はそんな状況はあまりない。
 自信を持って教師がグループ分けをしてもよいのではないか。
 ここで登場するのが「内容分析」という考え方である。
 学習は「目標」・「内容」・「方法」が一体化されていなければならない。
 「目標」と「内容」は学習指導要領に明記されている。
 「方法」は指導者が工夫する。
 ここで授業力が発揮される。
 用いる教材は,通常は教科書であろう。
 「内容分析」とは,教えるべき内容の系統性を分析することで,「理解のステップ」を構築することである。
 例えば,4年生でのわり算の筆算の場合で考えてみる。
 まず仮の商を立てねばならない。
 これは3年生のわり算。
 仮の商が立ったらその商と割る数をかけねばならない。
 これも3年生での学習。
 そして引き算の筆算。
 これは2年生。
 これらすべてを習熟して初めて解けるのである。
 これを無視して一斉に指導しても理解できない子が出ることは想像に難くない。
 このように学習の内容を分析し,理解のステップを構築することが「内容分析」。
 これができていれば習熟度別学習がひじょうに円滑に行く。
 子どもたちには「学習ステップ表」を配布し,自分はどこで困っているのかを正しく理解させ,それに応じた習熟度別グループを編制する。
 正しく認識できていない子には教師が教えてあげればよい。
 それが教師の指導性の発揮である。
 この考え方は算数に限らず,他教科でも応用できる。
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学習指導要領における各項目の分類・整理や関連付け等に資する取組の推進に関する有識者会議(第1回) 配

2017/03/06 20:48
 今日の文科省メルマガより。
 次の資料が公開された。
 内容については添付写真を参照されたい。

◇ 学習指導要領における各項目の分類・整理や関連付け等に資する取組の推進に関する有識者会議(第1回) 配付資料

 http://melmaga.mext.go.jp/c/oJO01Bb001Fv

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プログラミング的思考力をどのように身に付けさせるか

2017/03/03 20:45
 明治図書のウエブサイト「教育ZINE」より。
 特に年配の方(私もそうだが)にとっては苦手分野ではないだろうか。

◇プログラミング的思考力をどのように身に付けさせるか

     聖心女子大学 メディア学習支援センター長(教授)永野 和男

 新しい学習指導要領において、小学校段階からプログラミングに関する能力を付けさせるべきという論議が出てきて、教育現場を不安にさせていると聞く。確かに、コンピュータとはどのようなものであり、どのような仕組みで動作しているのかを理解するためには、動作の礎となるプログラミングやアルゴリズム、あるいはセンサーや制御の技術についての知識は、避けることができない。ただ、それが、小中高のどの段階で、どの程度まで、しかもすべての児童・生徒が理解したり、体験したりする必要があるのか、またどのような学習活動が適切なのか、がここでの論点なのである。

1 「プログラミング的思考」とは、どのようなものか

 さて、この論議で出てきた「プログラミング的思考」とは、どのようなものか。プログラミングとは、機械に理解でき実行できる命令の範囲で、目的の仕事(作業)を自動的に順次に行わせる手順を考え、記述することと考えてよい。多くの場合、この命令は英語など人に意味が分かる動詞と目的語でテキスト記述できるようになっており、プログラミング言語と呼ばれる。すなわち、プログラミングは、プログラミング言語を使って、コンピュータに自動処理させる方法を学ぶことになる。ここでの本質的な考え方とは、コンピュータのプログラムは、1)順に動作する一命令、 2)条件分岐と3)繰り返しの組み合わせで動作すること(構造化プログラムの基本的概念)、あるいは、イベントが発生すると対応して動作するメカニズム群(イベントドリブンやオブジェクト指向)などの考え方である。
 実際のプログラミングでは、変数や数値の代入、データの操作、関数の概念が必要で、シンボルの形式的な操作が未成熟(12歳以後に、身に付くと考えられている)な児童には、概念的に理解することは困難であろう。したがって、プログラミングするとしても、言語ではなく、具体的なシンボルや図といったものを媒介にする環境がなければ、小学生には理解できない。また、処理の結果も、一つひとつの命令に対応した動作が目で確認できるものでなければ、自分で誤りにも気が付けない。したがって変数を使って、計算をさせるプログラムやアルゴリズムの理解ではなく、プログラミングのもつ本質的な特性や考え方を、体験や実習を通して、徐々に身に付けていくという考え方が必要になる。これが「プログラミング的思考」の育成である。

2 どのようにすれば、「プログラミング的思考」の育成が可能になるのか

 では、どのようにすれば、「プログラミング的思考」の育成が可能になるのか、まずは、作業の流れから定型的なこと、法則的なことを見つける練習が入門的である。例えば、日常的に行っている動作(朝起きて、学校にいくまで)行動を取り出し、手順に書き出してみる、条件(雨が降っていたらなど)によって行動が変化するなら、それを列挙してみるなどである。
 しかし、やはり、実際にプログラミングを体験して何かを完成させるという課題中心型の学習を行うことは必要不可欠であろう。これには、児童が理解でき、自分で操作し、結果が確認でき、完成まで自分で確認できるように工夫されたプログラミングの環境が必要になる。古くは、LOGOなどが教育用として代表的であったが、最近では、Scratch(スクラッチ)、Viscuit(ビスケット)、Alice(アリス)など、ビジュアル型・ブロック型と呼ばれるプログラミング環境(ツール)が利用できるようになり、小中学生を対象としたワークショップの試行もある。具体的には、命令(や目的語)を示すアイコンやイラスト、繰り返しや条件分岐を示す図やブロックチャートを画面上に並べ変えプログラムを構成する。また、結果はイラストや、キャラクタの動きなどで示すというもので、プログラミングに必要な基本要素が含まれている。これらのツールを使うと、物語を作ったり、キャラクタを躍らせたりできるので、児童・生徒も喜んで取り組める課題になるだろう。
 しかし、ここで重要なことは、同じロボット操作や、アニメの制作でも、その課題に含まれている要素により、「プログラミング的思考」につながる学習とそうではない学習に分かれるということである。プログラミングでは、目標とする動きをはっきりイメージしてから、それに向かってプログラミングをさせることが重要であり、いろいろな機能を使って創作的な動きを試してみるというだけでは、結果を予想し与えられた命令や条件で考えるという「プログラミング的思考」にはつながっていかない。一方で、自分で結果を見直し、自分で修正させる(デバッグ)十分な時間の確保も必要になるため、音楽や図工、体育などの表現活動の演習と連携して取り組むことも必要になると思われる。
 その意味で、児童向きプログラミング教育の諸外国のツールは、まだ筆者から見て満足できる環境にはない。しかし、学習指導要領が決定すれば、わが国の学校での利用に向けた小学校向けのプログラミング演習環境が開発されるようになるだろうし、それを期待したい。
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学習指導要領の総則の改訂のポイント

2017/03/02 20:19
 興味深い。
 読んでおきたい。

◇ 学習指導要領の総則の改訂のポイント
                             無藤 隆.

 今回の改訂の基本的な考え方として、これまでの我が国の学校教育の実践や蓄積を活かすことを大切にしつつ、特に、子供たちが未来社会を切り拓くための資質・能力を一層確実に育成するように、子供たちに求められる資質・能力とは何かを社会と共有し、連携する「社会に開かれた教育課程」を重視することとした。未知の課題が頻発するであろう未来を作っていくのは今まさに学校において学ぶ子どもたちであり、その子どもの基礎となる学力と未知の課題を解決しようとする力、さらに学び続ける姿勢を形成しなければならない。その際、知識及び技能の習得と思考力、判断力、表現力等の育成のバランスを重視する現行学習指導要領の枠組みや教育内容を維持した上で、そのバランスを習得・活用・探究のサイクルを通して螺旋的に成長するようにし、さらに学びのエンジンとしての学びに向かう力や広く人間性を育成する。そこでは、知識の理解の質をさらに高め、理解と考える力の結びつきを強め、それを通して、確かな学力を育成するのである。また、先行する特別教科化などによる道徳教育の充実や体験活動の一層の重視、体育・健康に関する指導の充実により、豊かな心や健やかな体を育成することにも努める。

 知識の理解の質を高め資質・能力を育む「主体的・対話的で深い学び」を実現していくために、知・徳・体にわたる「生きる力」を子供たちに育むため、「何のために学ぶのか」という学習の意義を共有しながら、授業の創意工夫や教科書等の教材の改善を引き出していけるよう、全ての教科等を、@知識及び技能、A思考力、判断力、表現力等、B学びに向かう力、人間性等の3つの柱で再整理した。これは個々の教師や学校の創意工夫の方向性を示し、子供の学ぶ力を育成するために行うのであり、特定の指導の型にはめることを意味していない。

 「何ができるようになるか」を明確化する。我が国のこれまでの教育実践の蓄積に基づく授業改善の試みは先進的な教師や学校により進められてきた。それを全ての学校において可能にするべく、学校での実践の検討を活性化して、子供たちの知識の理解の質の向上を図り、これからの時代に求められる資質・能力を育んでいく。小・中学校においては、これまでと全く異なる指導方法を導入しなければならないとするのではなく、これまでの教育実践の蓄積の良質なところを若手教員にもしっかり引き継ぎつつ、授業を工夫・改善することを定着していくのである。

 各学校におけるカリキュラム・マネジメントを確立する必要がある。教科等の目標や内容を見渡し、特に学習の基盤となる資質・能力(言語能力、情報活用能力、問題発見・解決能力等)や現代的な諸課題に対応して求められる資質・能力の育成のために、教科等横断的な学習を充実する。それはもとより、教科の中の個別の単元の目標を満たしつつ、それを通して教科固有の見方・考え方を育成し、その上で、伸ばしていくべきことであり、そういった幾層もの目標を追及する授業やカリキュラムや指導方法の工夫を学校として取り組んでほしい。そこでは、「主体的・対話的で深い学び」の充実を進めるために、単元など数コマ程度の授業のまとまりの中で、習得・活用・探究のバランスを工夫することが重要となる。そのため、学校全体として、教育内容や時間の適切な配分、必要な人的・物的体制の確保、実施状況に基づく改善などを通して、教育課程に基づく教育活動の質を向上させ、学習の効果の最大化を図るカリキュラム・マネジメントを確立するのである。
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教職員団体への加入状況に関する調査結果

2017/03/01 20:38
 本日の文科省メルマガより。
 目を通して実態を知っておくこともよいかな?


◇平成28年度 教職員団体への加入状況に関する調査結果について
http://melmaga.mext.go.jp/c/yJL01BU001Fy

・調査結果のポイント
○ 教職員団体全体の加入率は、昭和51年以降41年連続の低下。
 → 加入率 35.2%(前年度36.3%) 前年度比 マイナス1.1ポイント
○ 日本教職員組合(日教組)への加入率は、昭和52年以降40年連続の低下。
 → 加入率 23.6%(前年度24.2%) 前年度比 マイナス0.6ポイント
○ 教職員団体全体の新採用教職員の加入率は、昨年度と同率。
 → 加入率 24.3%(前年度24.3%) 前年度比 プラスマイナス0.0ポイント
○ 日教組への新採用教職員の加入率は、昨年度に比べ低下。
 → 加入率 18.6%(前年度18.8%) 前年度比 マイナス0.2ポイント

◇資料
○ 教職員団体への加入状況について (PDF:47KB) PDF
○ 日教組加入率・新採加入率の推移 (PDF:211KB) PDF
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思考力を伸ばす・・・問題解決的な学習

2017/02/28 21:36
 思考力を伸ばす・・・・。
 よく使われる言葉だ。
 子ども向けに言うと「考える力を伸ばす」。
 そのためにはどんな授業をすればよいか?
 これは何も目新しいことではない。
 言うまでもなく,ふだんから「考える力を伸ばす」ことを目指しているはずである。
 しかし,ここで1つ考えてみたいことがある。
 それは,個々バラバラで,系統性や統一性がないこと。
 当然,担任の経験年数や資質によって差が生じている。
 全校で取り組む場合,同じ土俵に立たねばならない。
 そこでクローズアップされるのが「問題解決学習」である。
 問題解決学習とは,デューイが提唱した学習法。
 教師が予め準備した授業案に従って学習するのではなく,設定した学習テーマについて,一人ひとりの子どもが追究していく学習である。
 疑問の解決のために自分たちの足や頭,インタビューや実地調査をして,追究を重ねる。
 デューイは,試行錯誤のプロセスの中に学習の目的があり,その過程そのものが学習といってもいい,といっている。
 最終的に正しい解決に到達したかどうかは,その過程に比べれば,重要ではない,と。
 この過程で育まれるのが「思考する力」である。
 デューイはこの過程を5段階に分析している。
  1 問題に気づく
  2 問題を明らかにする
  3 仮説(解き方)を提案する
  4 仮説の意味を推論する
  5 仮説を検討する
 これが問題解決学習の柱立てとなる。
 以上,抽象的なことを書いてきたが,これを具体化させ,そして実践を重ねていかねばならない。
 何より,「いい授業づくり」へとつないでいきたい。
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授業のルーティンワーク化

2017/02/24 20:55
 若い先生方のりっぱなところ。
 それは,日々工夫と努力をしていること。
 常に上をめざしていること。
 向上心にあふれている。
 ベテラン教師には,このあたりが欠けている。
 確かに授業はうまい。
 しかし,安彦忠彦先生(早稲田大学教授)の次の言葉が気にかかる。

 考える力をつける授業を展開するには,何といっても先生方一人ひとりの力量がますます問われる。
 子どもたちに考える力を付けるには,先生方自身がまず自ら考えて独自の授業を工夫する必要がある。
 今の教師に求められているのは,教科書通り,指導書通りに常識的で無難な授業をすることではない。
 さまざまなメディアに刺激的な情報が溢れているから,今の子どもは通りいっぺんのことでは興味・関心を示さない。
 例えば皆が当たり前と思い込んでいることをひっくり返してみせるなど,その類の新鮮な感動を経験させない限り,子どもはついてこない。
 教師というのは一面,「慣れ」と隣り合わせの危険な職業でもある。
 教える相手は変わっても,教える内容は同じだから,ルーチンワーク化への誘惑が常にある。
 しかし,それはもはや今の時代に通用しない。

 授業改善,この言葉を忘れてはならない。
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評価について,話題を2つ

2017/02/23 20:37
 評価について,話題を2つ。

◆その1:「関心・意欲・態度」
 「わかった,できたという“知識・理解”“表現・処理”の観点からの評価が上がらないのに“関心・意欲・態度”が高まることはあり得ないのであり,“ものの見方・考え方”や“思考力・判断力”などの成果が上がってこそ情意の観点からの目標の実現が可能になるといったとらえ方に立ち,形成的評価を駆使して学習の成果を上げることに努めること。」

 加藤明先生のことばでである。
 よく話題になる問題だが,「知識・理解」がなければ「関心」や「意欲」は持てないということになる。
 「関心・意欲・態度」を教育的配慮という名のもと,乱発してはならない。
 「関心・意欲・態度」が◎で,「知識・理解」が△などという評価はあり得ない。
 
◆その2:「評価基準」
 登場したときには「何だ,これは。字が違ってるぞ」と思ったものだ。
「規」「基」はどう違うのか,辞書を引いたことを思い出す。
 「基準」は「ものごとを判断するときの拠り所」,「規準」は「何かを行うときに手本や標準とすべきもの」となっている。

 加藤明先生氏の言われる「指導者が実現を目指すべき具体的で明確かつ個別性の高い到達基準」の中の「個別性の高い」の部分に注目したい。
 評価基準はだれもが目指さねばならない到達目標を元に設定されてきた。
 これを相対評価を加味した絶対評価という手法で評価している学校もあると聞く。
 「個別性の高い」となると,完全に絶対評価となってくる。
 個々に「具体的で明確かつ個別性の高い到達基準」を設定する必要が生まれてくるのだ。
 しかし,これはたいへんだというのが現場の率直な感想。
 それでもこういうことを知っているか知らないかでは自ずと評価活動が変わってくる。
 無理だとわかっていても,やはり知っておくべきことは知っておかねばならない。
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 「そうかな?」

2017/02/21 20:56
 無藤 隆先生曰く「そうかな?」と。
 私もそうだ。
 別にケチをつけるわけではない。
 自分自身納得したいからだ。
 しかし,これは大事なことだと思う。

 「そうかな?」

 私は、たいていのことに、そうかな?と疑いを差し挟むのが癖になっている。少なくとも留保を入れる。
 で、大事なことなら、多少とも自分でなるべく元の資料を読んでみる。ないし、他のある程度信頼できると思う情報源に当たる。
 そして、なるほど、確かにそうらしいと捉える。あるいは、ダメだと見切りをつける。多くは、そうする暇もないので、留保のままにして、気になることは時々何かの機会に考えてみる。
 自分で言うのは何だが(歳取って恥をあまり知らなくなったので言ってしまうが)、それが知性ってもんじゃないの(やっぱり恥ずかしい)。
 知性ある言論は九牛の一毛であるとしても、我が身をそのように持するべく努めることはできる(ここは恥ずかしくなく言える)。
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学習指導要領における各項目の分類・整理や関連付け等に資する取組

2017/02/20 20:16
 文科省メルマガより。
 内容は,
 「次期小・中学校学習指導要領を一定のコードにより整理していくに当たっての,基本的な方針や留意点等の整理を行うことと,こうした方針に基づくコード試案の作成と公表を行う。」
 というもの。
 どんなものができあがるのか楽しみ。

◇ 学習指導要領における各項目の分類・整理や関連付け等に資する取組
 の推進に関する有識者会議(設置要項)

 平成29年2月8日
 初等中等教育局長決定

1.趣旨
現在改訂作業がすすめられ,平成28年度内の告示が目指されている新しい小・中学校学習指導要領では,昨年12月に取りまとめられた中央教育審議会答申「幼稚園,小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について」の提言に基づき,「何を学ぶか」にとどまらず「何ができるようになるか」までを視野に入れ,教科等ごとの目標や学習内容と,育成を目指す資質・能力との関係をわかりやすく示していくこととしている。
 具体的には,全ての教科等の教育目標や学習内容が,児童生徒に育成を目指す資質・能力を三つの柱(「知識及び技能」「思考力,判断力,表現力等」「学びに向かう力,人間性等」)に沿って整理されていくこととなる。これにより,学習指導要領の文書としての構造が明確になり,学習指導要領に示されている学習内容や資質・能力と,各学校の授業や単元における指導内容の組み立てや,カリキュラム・マネジメントの関係が捉えやすくなり,創意工夫を生かした取組の活性化が期待される。また,学校のみならず,学習指導要領を基に教材や学習プログラムを作成したり,教員向けの研修プログラムを立案したりしている様々な団体における取組の幅も広がっていくことが期待される。
 前述の答申においても,次期学習指導要領については,子供たちが身に付ける資質・能力や学ぶ内容など,学習の全体像をわかりやすく見渡せる「学びの地図」として,様々な立場から活用されることが期待されており,「学習指導要領が「学びの地図」として幅広く共有され活用されるものにしていくためには,国が主導しながら,各項目の分類・整理や関連付け等に資する取組を推進していく」ことが求められているところである。そのためには,学習指導要領の構造や内容を一定のコードによってわかりやすく整理し,関係者の判断で幅広く活用できるようにしていくことが重要である。
 以上を踏まえ,本有識者会議においては,次期小・中学校学習指導要領を一定のコードにより整理していくに当たっての,基本的な方針や留意点等の整理を行うことと,こうした方針に基づくコード試案の作成と公表を行うことを目的とする。

2.検討事項
(1)次期小・中学校学習指導要領を一定のコードにより整理していくに当たっての,基本的な方針や留意点等の整理
(2)(1)の方針に基づくコード試案の作成

3.実施方法
(1)別紙の者の協力を得て,「2.検討事項」について意見交換等を行う。
(2)必要に応じ,別紙以外の者にも協力を求める他,関係者の意見等を聴くことができるものと
  する。

4.実施期間
 検討会議は「2.検討事項」に係る意見交換が終了した時に廃止する。

5.その他
  有識者会議に関する庶務は,初等中等教育局教育課程課にて処理する。
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おもしろ「言語力」「表現力」

2017/02/17 21:25
 私の過去の実践から紹介したい。
 今ふり返ると「協働的な学習」の視点からもおもしろいと思う。

◇ タイトル:おもしろ「言語力」「表現力」

 「言語活動」,「表現力」は授業を展開する上で欠かせない視点である。 子どもたちは,さまざまな学習でさまざまな表現物の制作する。
 これをうまく活用しない手はない。
 しかも,楽しみながら,わくわくしながら。
 そんな実践を紹介したい。
 「事典作り」である。

 表現物制作は,ともすれば教師の都合だけの押しつけになりがちである。
 作るのは子どもたちである。
 自習の時間の消化などという教師サイドの都合ではなく、一歩進んだ主体的な学習として考えたい。
 予想外の成果が得られることもある。

 そのために最も大切なことは目的意識を持たせることである。
 ただ単に「まとめをしよう」という抽象的な言葉では、子どもたちの意欲は盛り上がらない。
 やる前から嫌になる。
 子どもたちが夢中になって取り組めるような手だてを考えたい。
 そこで教師は知恵を絞る。
 以下、その例をあげてみる。

1 盛り上げるためのネタ
 ○ ネーミングの工夫
   人の目を引きつけるようなタイトルをつける。
   例えば「私だけの実験事典」「ぼくの学区環境白書」など。
   これだけでも盛り上がる。
 ○ 自由な形式で
   カード形式やファイル形式または模造紙に書くなど、自由に決める。
  パンフレット形式などはうけそうだ。
 ○ 視覚に訴える
   文ばかりだと子どもは嫌になる。
   写真(なければスケッチ)や図・表、そして地図などを多用する。
   それらのコメントをキャッチコピー風にまとめるとおもしろい。
 ○ 見通しが持てるように
   どのように進めていくのか、先が見えるということは大事なことで
  ある。
   自信を持って取り組める。
   そのために制作プランを作る。
 ○「自分だけの発見コーナー」を設ける
   実験や観察の目的、方法、結果、考察の四部構成とするなど、形式
  を決めてしまってもよいが、
   その中に「自分だけの発見コーナー」を設ける。
   ありきたりでなく、その子だけのものを発掘させる。
 ○「ご意見箱コーナー」を設ける
   意見や質問を記入できる欄を設ける。
   反応が返ってくるのは楽しい。
   制作後の活用を工夫するだれでも自由に見ることができるようにす
  る。
   学級通信などで保護者に紹介するのも効果的。
2 実践上の留意点
  この実践の場合、自分のまとめとするという目的に加えて、他人に見
 てもらうという目的がある。
  そのためにもポイントを明確にさせておく必要がある。
  「私の特ダネ」「私の大発見」といった項目を設定し、子どもの意識
 の集中を図りたい。
  また、苦手な子への配慮として、制作前の計画書作りなど、青写真を
 作ってから取り組ませるなどの配慮が欲しい。
  実験や観察を表現するためには、文字だけでは限界がある。
  それを補うためにも図や表、スケッチなどを活用することは有効であ
 る。
  インターネットなどを駆使して,さらに詳細な画像やデータを入手し
 てくる子も出てくるだろう。学習が発展していく。
3 教師の活用法
 ・ 一人ひとりの子が何に関心を持ち,どんな成果をあげたかを知る。
 ・ 足りなかった指導事項は何だったかを知り,反省の材料とする。
 ・「ご意見箱」から学級全体の理解の様子を知る。
  などが考えられる。
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社会で活躍できる力養う 無藤 隆

2017/02/16 21:03
 今回の改訂についての無藤隆先生のコメントを紹介する。

 「学習指導要領」関係 識者談話 
                   時事通信・最終配信:2017/02/14

◎社会で活躍できる力養う

 中央教育審議会答申の取りまとめで中心的な役割を果たした無藤隆・白梅学園大教授(発達心理学)の話 今回の学習指導要領改定案は、グローバル化や人工知能(AI)の活用が進む中、子どもの可能性を伸ばし、卒業後も社会で活躍するために必要な力を養うことを真剣に考えた結果だ。教員の授業改善の創意工夫を引き出す方向性を示し、学校には目標達成のため裁量権を生かしたマネジメントを従来より意識的に進めるよう求めた。国と学校の間に立ち、地域の事情を踏まえて指導要領の内容を具体化していく教育委員会の役割も非常に大きい。(了)
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今回の改訂についての無藤隆先生のコメント

2017/02/15 20:53
 今回の改訂についての無藤隆先生のコメント(朝日新聞掲載)を紹介したい。

 朝日新聞2017/02/15朝刊。

 今回の改訂に向けた答申をまとめた中央教育審議会教育課程部会長の無藤隆さん
 改訂に向け、中教審の議論の出発点は「劇的に変化する社会の中で、子どもたちに必要とされている力と何か。学校はその力を育てるために、どんな教えを実践しなければいけないのか」ということだった。
 少子高齢化が進み、多くの外国人が来日し、人工知能(AI)に代表される科学技術の進化のスピードはさらに加速していく。5年後、10年後さえ予測できない社会を私たちは生きている。若い世代には、そんな「未知の課題」に向き合い、未来を切り開く力が必要だ。
 そのために、学校教育は何をすればいいのか。それが、今回「主体的・対話的で深い学び」という言葉で表現される授業の実践だ。受け身の授業ではなく、議論や体験学習を通じて、子どもたちに「自ら学ぶ方法」を教えることが重要になってくる。
 こうした「深い学び」の授業には、教員の創意工夫が欠かせない。「これ以上学校に求められたらパンクする」という現場の声を踏まえ、ポイントとなるのが「カリキュラム・マネジメント」だ。教員が個々で取り組むのではなく、連携し、学校全体の教育力を高めるというイメージだ。学校が引き受けてきた慣例を一度整理し、地域や家庭が得意なところをお願いし、メリハリと重点化が必要だ。(了)
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小学校におけるカリキュラム・マネジメントの在り方に関する検討会議 報告書

2017/02/14 20:27
 今日の文科省メルマガより。
 この資料は目を通しておいた方がよいと思う。
 特に「別添資料」は勉強になる。

 ◇ 小学校におけるカリキュラム・マネジメントの在り方に関する検討会議 報告書
   本報告書は,各教育委員会や学校において,新しい学習指導要領に基づいて実施されるカリキュラム・マネジメントのうち,特に「時間」という資源をどのように教育内容と効果的に組み合わせていくのかを検討する際の参考となるよう,時間割編成にあたっての基本となる考え方や,授業時数確保に向けて考えられる選択肢と必要となる条件整備などのポイントを整理しています。」

 ・小学校におけるカリキュラム・マネジメントの在り方に関する検討会議 報告書(本体)
 ・小学校におけるカリキュラム・マネジメントの在り方に関する検討会議 報告書(別添資料)

 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/new/1382237.htm

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中教審審議会情報

2017/02/13 20:20
 本日の文科省メルマガより。
 このところ続々公開されている。
 関心のある部会だけでも目を通しておきたい。

【審議会情報】
・教育課程部会 社会・地理歴史・公民ワーキンググループ(第12回) 議事録
http://melmaga.mext.go.jp/c/6uA01Ag001G4

・教育課程部会 情報ワーキンググループ(第8回) 議事録
http://melmaga.mext.go.jp/c/FIN01Ag001G4

・教育課程部会 理科ワーキンググループ(第8回) 議事録
http://melmaga.mext.go.jp/c/5lw01Ag001G4

・教育課程部会 高等学校部会(第5回) 議事録
http://melmaga.mext.go.jp/c/1nC01Ag001G4

・教育課程部会(第101回) 議事録
http://melmaga.mext.go.jp/c/AFJ01Ag001G4

・教育課程部会 言語能力の向上に関する特別チーム 議事録等
http://melmaga.mext.go.jp/c/mBI01Ag001G4

・教育課程部会 芸術ワーキンググループ 議事録等
http://melmaga.mext.go.jp/c/oHL01Ag001G4

・教育課程部会 国語ワーキンググループ 議事録等
http://melmaga.mext.go.jp/c/cgx01Ag001G4

・初等中等教育分科会(第108回) 議事録
http://melmaga.mext.go.jp/c/pqt01Ag001G4

・教育課程部会 総則・評価特別部会(第10回) 議事録
http://melmaga.mext.go.jp/c/4DQ01Ai001G3

・教育課程部会 小学校部会(第7回) 議事録
http://melmaga.mext.go.jp/c/mwQ01Ai001G3

・教育課程部会 高等学校の地歴・公民科科目の在り方に関する特別チーム(第5回) 議事録
http://melmaga.mext.go.jp/c/clE01Ai001G3

・教育課程部会 社会・地理歴史・公民ワーキンググループ(第14回) 議事録
http://melmaga.mext.go.jp/c/auN01Ai001G3

・教育課程部会 外国語ワーキンググループ(第10回) 議事録
http://melmaga.mext.go.jp/c/nvO01Ai001G3

・教育課程部会 考える道徳への転換に向けたワーキンググループ 議事録
http://melmaga.mext.go.jp/c/79g01Ai001G3

・教育課程部会 生活・総合的な学習の時間ワーキンググループ 議事録
http://melmaga.mext.go.jp/c/ksM01Ai001G3

・教育課程部会 特別活動ワーキンググループ 議事録
http://melmaga.mext.go.jp/c/3ds01Ai001G3
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これからの小学校・中学校の理科はどのように変わるのか

2017/02/10 21:58
 東書eネットより紹介する。
 詳細は以下のサイトを。
  
 https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/ten_download/2017/2017017037.pdf

[次期学習指導要領に向けて]
―理科:これからの小学校・中学校の理科はどのように変わるのか―

國學院大學准教授 寺本貴啓

...教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.50 2017年1月発行より。理科において示されている「資質・能力」の特徴や「見方・考え方」の定義について解説するとともに,「エネルギー」「粒子」「生命」「地球」の四つの領域で捉える視点や具体的な事例を示す。
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文科省メルマガより

2017/02/09 20:41
 今夜も文科省メルマガより。
 @はざっと目を通しておきたい。
 特に議題2は。
 無藤先生が司会をされている。


@教育課程部会 教育課程企画特別部会(第26回) 議事録
http://melmaga.mext.go.jp/c/lyW01Ae001G4

A教育課程部会 幼児教育部会(第10回) 議事録
http://melmaga.mext.go.jp/c/AFL01Ae001G4

B教育課程部会 体育・保健体育、健康、安全ワーキンググループ(第9回) 議事録
http://melmaga.mext.go.jp/c/3jt01Ae001G4

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社会・地理歴史・公民ワーキンググループ(第5回) 議事録

2017/02/08 20:57
 本日の文科省メルマガより。
 長文だが関心のある方はどうぞ。

・教育課程部会 社会・地理歴史・公民ワーキンググループ(第5回) 議事録
http://melmaga.mext.go.jp/c/gvC01Ac001G5

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中央教育審議会(第110回) 配付資料

2017/02/07 20:36
 本日の文科省メルマガより。
 ざっと目を通しておくのもいいだろう。

・中央教育審議会(第110回) 配付資料
http://melmaga.mext.go.jp/c/6al01AY001G5

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